2009年03月15日

初クラバット

一ヶ月ぶりのさんじゅう遠征。
前回は飛べて無いのでここで飛ぶのは昨年11月末以来。

1本目前回ビビって行けなかったゲンコツ岩付近で
高度稼いで2000を超えて稜線の向こうが見えた途端
+5.5で上昇しながら潰されて往復ビンタ→クラバット→
ぷちスパイラルのコンボ。
今回も意外なくらい落ち着いて回復操作できたのは
やっぱ練習の成果かね。

上は西の強風が吹き抜けてると解釈して、
寒くなってきた事もあって1時間程度で撤退。

ショップで温かいカレー喰って暖まって2本目。
ちびっとソアリングして後は基礎練。
挙動利用したロールインから360°バンク維持。

3本目(?)はLDの小山でショートフライト。
面白いけど担いで登るのが結構キツい(;´д`)
同行者のSさんよく2回も登ったなぁ。
オイラはもう頭上維持して登ってけるだけ
風ある時しかヤラネ。


つ事でそれなり納得の1日。
欲言えばきっちりトップアウトしたかったけど、
まー安全優先で。
詳細

県西部は西ビュービュー、富士宮は午後から南で
県内全域スカッ晴れの予報。こりゃ朝霧だなー。
ただPCはやってない様だしコンペ組は京都戦。
何より日曜の猪之頭は出来れば避けたい、って事で
Sさん誘ってさんじゅう遠征。

さんじゅうまで南が入ってくるのは早くはなかろうと
のんびり目に出発したら富士宮市内激混み(;´д`)
エリア到着時点で既に1便目組がフライト中、
受付してる間に2便目が出発、と出遅れ気味。
3便目で上がると既にバンバン。
三ヶ日組2人モタクサ準備してほぼ最後にテイクオフ。

400TO付近のリッジ帯は講習生が使ってたので、
150TO・200TO上空のサーマルを拾いに東へ。
講習生やハングを避けながらモタモタ上げて1700。
前回こっから上で苦労したのよね。
つ事で今回はとっとと南のゲンコツ岩方面に渡る。

一度少し下がったけど1900まで上げ直し、
ゲンコツ岩を伺うと他機が何機か同高度。
う〜ん、噂のゲンコツ岩のガッツンサーマルの中で
他機に合わせて回す自信はないぞ?(´・ω・`)
と踏ん切りつかずに周囲をウロウロしてると、
そこそこ良いのに当たったので妥協して上げる。

2000超えた辺りでワサワサっと揺すられて外す。
切り返して再突入を狙い、戻った瞬間
左翼がガツッと突き上げられて右翼が全潰れ。

針路維持しつつバリオ見ると上半分黒白逆。
……潰れてるのに4m/s以上って何だそれ(;´д`)
軽く右ブレークを当てるとズバンと回復して
今度は左が潰れ、往復ビンタ3連発。
自分がなんか変な操作しちゃってるのか? と
バンザイするとズバッと両翼が開く。
ホッとする間もなく左にギュンッと急旋回。
反射的に軽くカウンター当てても全然止まらず
ぷちスパイラル突入。
な、なんじゃこりゃあああっ(;゚д゚)

機体チラ見すると、一箇所かなり内側が縊れてる。
ぐあ、クラバットか。
縊れてる箇所の外側が半端に生きてるせいで
片翼全潰れ以上の抵抗になってる様で、
ちょっとばか外翼引いても全然効果なし。
バンザイしても解れる気配はなくガンガン加速。
三ヶ日でKさんがクラバットして山沈した時も
こんな状況だったんだろーか。

下の山は岩かまばらな枯れ木で雪がチラホラ。
ここで山沈したら普通に足の1本2本折るか
よくても捻挫、悪くすれば以下略。
悪い事に今日は60CSxも持ってない。
冬山登山の経験も装備も無い怪我人が
この標高・深さの山中から自力で下山するのは
かなりキツそう。
助けを待つにしても怪我した状態でこの寒さ。
……無事に帰れる率は高くねえな(;´д`)

と0.1秒で某村上君(古)ばりに高速思考した結果
レスキュー開傘は頭から締め出し、回復に専念。


右ブレークをハーフ程度まで引き込むと、
普段課題でやるより少しキツい程度まで治まる。
周囲や下に他機がいないのは分かってるし、
対地高度もまだまだ余裕がある。
これ以上旋回を抑えようと外側無理に引いて
ストールやらスピンやら起こすより、
この状態でクラバットの回復操作してみるべ。

正しくはスタビライン使うらしいけど、
とりあえずは既に手に持ってるブレーク使って
左翼フルブレーク→バンザイを試してみる。
ガシャ、ボンッと音がしてあっさり左翼回復。
ナイスだGOLDEN2ヽ( ´ー`)ノ

すぐに右バンザイ・左小刻みに引きながら戻して
ぷちスパイラルから緩やかに回復……が
あんま巧く行かずにぐわんとピッチアップ。
強いサーチを先々週練習した「テンポ!」。
今度はちゃんと戻せて程よい加速状態に移行。
やはり実践練習は重要じゃね。

ちらりとFR405に目を走らせると心拍数156。
デジタル表示された自分の焦りっぷりが笑える。

そんな状態でもパニックもフリーズもせずに
やるべき事を大きく間違えずにやれたのは
練習と学習の成果だと思うけど、その前の
外翼潰れ→往復ビンタ→大きなクラバットは
いただけんなぁ。
片翼潰れててもガンガン上昇してんだから、
針路(旋回)維持と生きてる側の確保優先よね。
急いで外翼直す必要なんて全然なかった。
脊髄反射で動ける様にまた練習しとかんとなぁ。


「上が稜線越えてきた西風で荒れてる」と判断して
稜線より上に上げるのは諦める。
手足冷えてきた事もあり、一度TO方面に戻って
上昇も温度もヌルいサーマルで癒され一息つくが、
前回みたいに回復しない。
むしろまだジワジワ体温奪われてく感じがする。
防寒油断したつもりはないんだけどなぁ。
今回ドリンク用意してなかったからガス欠気味?
少し渋くなってきたし一度降りるかね。


さんじゅうのLDは相当だだっ広いんだけど
南風で「小山の風下を通るな」と言われると
右場周ではファイナルが長く取れない。
ダウンウィンドが道路上になる左場周は論外。
つ事でベースを長ーく取った変形右場周。
最後浮かされた分、狙いより微オーバー。
まあ、こんなもんじゃろう(´・ω・`)


ちょっとしたドタバタを片付け、
ショップで温かいカレーを頂いて暖まる。
は〜至福(*´д`)



2本目は大分渋くちびっとソアリングして
上げれそうな気がしないので基礎練モード。
さんじゅうのLD付近は木があんまりなくて、
フィギュアやるには何気に怖い。
最寄の森の上には牧場らしき建物からの
半端なサーマルが流れてきて荒れてるし。

なので「揺れた挙動を利用してロールインして
緩め(12秒程度)の360°でのバンク維持」を。
……ヘタレ版「ローリングtoアクセルターン」?
とりあえず今年の冬までの目標は、コレを
「脊髄反射で高精度に」出来る様になる事かね。

ランディングはリバースで構えた講習生(?)が
こっち見てたので、避けようと思ったんだけど
何故か見事に頭上をフライパス。
邪魔してごめんよう orz



LDでOさんと話したり小山でショートフライトしてると
上空はのほほんなアーベントムード。
おにょれ、2本目ここまで待つべきだったか。
まあ十分楽しめたからいーけどね。


帰り、オイラはOさんの車に便乗させてもらって、
Sさんはそのまま目的地直行。
何か色々巧くハマってよかった(*´д`)

posted by ABS at 00:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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